ナルト(NARUTO)に、いまごろハマッてしまったアナタのために。コミック巻ノ1からレビュー!
 

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【2006.10.17 Tuesday 】 author : スポンサードリンク
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ナルト・大人のレビュー【巻ノ十】 努力の天才

ナルト(NARUTO)大人のレビュー巻ノ10中忍試験の森の中では、傷一つ負わず、驚異的な記録でゴールに到達。砂に守られた、怪物・ガーラ。
しかしリーの並外れたスピードが、砂の防御を少しずつ上回り、ガーラの体に纏った「砂の鎧」にキズをつける。ガーラの様子が変化し始める。

リーは、子供のころから、忍術の素質はゼロ。落ちこぼれといわれながらも屈しない、
真摯な姿勢に心を打たれたガイの指導により体術だけを、並外れの努力で身につけてきた。そして身につけた並外れたスピード!

ガイの許可を得て、リーが、修行用に身につけていた錘(オモリ)を外す。落ちた錘は、石の床に穴をあけるほどの重量!だれもが予想だにしなかった目にもとまらないスピードで技を繰り出す!もう砂の防御は及ばず、ガーラは追い詰められる。ついにリーの必殺技「表蓮華」が炸裂!

勝負あったかに見えたが、地面に叩きつけられたのは、ガーラの「砂の鎧」だった。ガーラは一瞬の隙をつき、「砂の鎧」から脱出していたのだ。

「表蓮華」で体力を消耗したリーは、禁術「八門遁甲」で、限界を超えた自分の体内エネルギーを引き出しすさまじい様相でエネルギーを発し始める。そして、さらに速さを増した超人的なスピードで、ガーラを捉え、「表蓮華」よりさらに強力な必殺技「裏蓮華」で、ガーラを地面に叩きつける!

しかし、今度は砂がクッションとなり、ガーラを救う。体力と筋力の限界を超え、動けないリーは、ガーラの「砂縛柩」に捕まり、手足をつぶされてしまう。さらにとどめを刺そうとするガーラを、ガイが止める。勝者はガーラ。リーが立ち上がってきたが、それは気を失ったままだった。

中忍・第三の試験への参加資格者が出揃った。

一方、サスケを狙うオロチマルは、カブトにサスケの拉致を命じる。しかし、カカシに阻まれ、巧みにその場から逃げ去る。

第三の試験は1ヵ月後。トーナメント形式の戦いの中で、合格者が判定される。ナルトの初戦の相手は、天才・日向ネジ。そしてサスケの相手は、怪物・ガーラ。

ナルトは戦いに備えて、エビス先生と修行を開始する。温泉地で、水上歩行の修行をしていると、女湯を覗いているアノ男がいた・・・。


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ナルトとサクラ。ナルト・大人のレビュー【巻ノ一】から読みたい!

【2006.10.16 Monday 12:45】 author : リアルベア
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ナルト・大人のレビュー【巻ノ九】 目覚める意地

ナルト(NARUTO)大人のレビュー巻ノ9サクラといの、意地の激突!
成長したサクラは、いのと互角に渡りあう。2人とも、チャクラも体力も使い果たし、傷だらけになりながらも、おたがい譲らず、引き分ける。両者ともここで第三の試験の出場権を失う。

ナルトが戦うのは、キバ。
キバ早い動きに、ナルトはついて行けない。しかし、カカシの指導、そして死線をくぐりぬけてきた経験が、ナルトを逞しく成長させていた。
かなりのダメージを受け続け、何度も倒されながらも、ナルトは犬の赤丸を使ってナルトを翻弄しながら攻撃するキバの動きを見切る。変化の術を巧みに使う、機転もみせ、勝利を収める。

ヒナタとネジの因縁対決。
古くから、写輪眼も及ばぬとされる「白眼」を使う名門・ヒュウガ一族のヒナタ=宗家、ネジ=分家。体術のスペシャリストであると同時に、内蔵系を破壊する経絡への攻撃を得意とする、いわば同門同士の戦い。
ネジは分家でありながらも、不世出の天才。引っ込み思案でいつもおどおどしている性格のヒナタはまったく歯が立たない。
ナルトを慕う引っ込み思案のヒナタはいつしか、ナルトのバカバカしいほどのパワーに感化され、自分を変えようと死に物狂いで修行をしてきていた。実力の差がありすぎるネジに最後まで挑んでゆく。そして、ナルトの声援を受けながら、自分の限界まで戦い、倒れる。

いよいよ次は、あのガーラ!
相手は・・・ロック・リー。

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ライバルたち ナルト・大人のレビュー【巻ノ八】へ

ナルトとサクラ。ナルト・大人のレビュー【巻ノ一】から読みたい!

【2006.10.11 Wednesday 23:31】 author : リアルベア
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ナルト・大人のレビュー【巻ノ八】 ライバルたち

ナルト(NARUTO)大人のレビュー巻ノ8ナルト、サクラ、サスケは、中忍試験・第二の試験を突破した。
迎えたのはナルトの恩師、イルカ先生。今はナルトの中に封印されている九尾の狐との戦いで、親を亡くしたが、ナルトのよき理解者。

そして、迎える中忍第三の試験。各国から集まったライバルたちが国の威信と繁栄を背負って繰り広げる、命がけの戦いであることが告げられる。ここでナルトたちを助けてきたカブトは辞退。カブトは、オロチマルの手下として潜り込んだスパイであった。

第三の試験の予選。一対一の戦いにライバルたちが戦いの火花を散らす!

呪印によって衰弱しているサスケが初戦に出場する。少ない体力をかばって戦うには、大量のチャクラを必要とする。しかしチャクラを発動すれば呪印の力が爆発し、余計に体力を奪われるという危険な状態。チャクラを発動する写輪眼が使えず、苦戦するが、リーとの戦いでコピーした体術で勝利を収める。

続いて、蟲使いの油女シノ、そして我愛羅のチームメイトである傀儡師のカンクロウが予選を突破する。

次の戦いの組み合わせは、春野サクラ対山中いの!メキメキと力をつけてきたサクラが、闘争心をむきだしにして、いのに挑む。幼いころからの親友であり、ライバル同志が激突する!


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ナルトとサクラ。ナルト・大人のレビュー【巻ノ一】から読みたい!


【2006.09.25 Monday 23:23】 author : リアルベア
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ナルト・大人のレビュー【巻ノ七】 忍び寄る陰謀

ナルト(NARUTO)大人のレビュー巻ノ7ナルトサスケ、そしてリーは、まだ目を覚まさない。大蛇丸(オロチマル)の手下にひとりで立ち向かうサクラ。そこに、シカマル、いの、チョウジのチームが現われる。いのは、サクラとは親友であり、同時にサスケをめぐってのライバル。サクラの苦戦とサスケの危機に、飛び出してくる。敵を撹乱し善戦するが、形成は逆転し、苦境に立たされる。

サスケが目を覚ます。身体中にオロチマルが残した呪印が浮かび上がり、異様なチャクラを発して!そして、圧倒的な力で、そして残忍なまでにオロチマルの手下を攻撃する。あまりのサスケの異様な戦い。。。たまりかねたサクラサスケを止める。

そのころ、すでにこの試験のゴールにたどり着いた者がいた。我愛羅(ガーラ)のチームだった。これまでかつてない早さで、そして、この死の森で、全くの無傷で!敵をいとも簡単に屠り、巻物が揃っても次の獲物を求めるガーラ。砂の力を操る術による強大な力をもち、かつ残忍。

戦いの疲れを癒し、再び動き出すナルト、サクラ、サスケの三人。時間もなくあせっているところに、カブトが現われる。カブトの提案により、他チームが集まってくるゴール近くで巻物を奪おうと、先を急ぐ。しかし、サスケは、カブトを疑い始める・・・

現われる敵、ワナ、巨大な陰謀のニオイ。。。中忍・第二の試験の結末へ。


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サクラ、ど根性! ナルト・大人のレビュー【巻ノ八】へ

ナルトとサクラ。ナルト・大人のレビュー【巻ノ一】から読みたい!


【2006.09.14 Thursday 22:39】 author : リアルベア
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ナルト・大人のレビュー【巻ノ六】 サクラ、ど根性!

ナルト(NARUTO)大人のレビュー巻ノ6ナルト、サクラ、サスケはそろって無事に筆記試験合格。中忍試験の第二の試験が開始された!森の中へ受験者たちのチームが散る。天と地。二種類の巻物を奪い合い、揃えてゴールにたどり着けば合格。1チームは天か地か、どちらかひとつしか持っていない。つまり、半分のチームが不合格になる、命がけの争奪戦が始まった。

猛獣に毒虫、そして、互いを狙う敵。そこにはまた、受験者ではなく、ある目的のために潜り込んだ、恐るべき者たちがいた。大蛇丸(オロチマル)と、その手下たち。その狙いは、写輪眼をもつ名門うちは一族の血をひくサスケだった。

オロチマルの襲撃。ナルトは九尾のチャクラを発しながら戦うも、倒れる。サスケが立ち向かうが歯が立たない。オロチマルはサスケの首筋に噛み付き、「呪印」をのこして立ち去る。呪印を残されたサスケは、その苦しみに気を失ってしまう。

一人、正気で残されたサクラ。勇気を振り絞って、倒れている二人を守って夜を明かす。オロチマルの手下・音忍3人衆が、サスケを狙って襲いかかる!そこに現われたのが、ロック・リー。よく健闘するが、音忍が使う音の忍術に、体術を封じられてしまう。

ナルトサスケは、まだ目を覚まさない。絶体絶命のサクラが、ど根性で戦いを挑む!


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心理戦  ナルト・大人のレビュー【巻ノ五】へ
忍び寄る陰謀  ナルト・大人のレビュー【巻ノ七】へ

ナルトとサクラ。ナルト・大人のレビュー【巻ノ一】から読みたい!

【2006.09.12 Tuesday 22:52】 author : リアルベア
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ナルト・大人のレビュー【巻ノ五】 心理戦

ナルト(NARUTO)大人のレビュー巻ノ5ナルトが思いを寄せるサクラに、一目ぼれした、こゆい顔のロック・リー。サクラが思いを寄せるサスケに勝負を挑む。忍術でも幻術でもない、体術のスペシャリスト、ロック・リー。写輪眼が通用せず、サスケはやられっぱなし。ロック・リーの先生、もっとこゆい
顔のガイが現われ、勝負を止める。ガイは「カカシとは永遠のライバル」というが・・・

一癖も二癖もありそうな受験生たち。そして、厳しい目を光らせる試験官たち。そんな中で、特異なルールで、ナルトの苦手な筆記試験が始まる!とても下忍には解けない難易度の高い問題に、受験生たちの熾烈な情報収集戦(カンニング)が始まる。

一問も解けずに、あせりまくるナルト。一人でも不合格者が出れば、サクラサスケも3人そろって不合格になってしまうのだ。しかしナルトは「スゲー忍者になる」ために、カンニングをしようとしない。

10問目、最後の一問にかけ、試験責任者イビキの出題を待つナルト。そして、イビキのルールの説明が始まった。それは、とても過酷なルールであった・・・イビキの仕掛ける心理戦、頭脳戦のプレッシャーに、脱落者が一人、また一人・・・

こんなに迫真の心理戦・頭脳戦が描ける作品は、特に少年漫画の中にはあまり見たことがない。読んでいる者にもまるで答えが読めない。かといって、複雑にこじつけた答えでもない。カカシ先生の下忍試験もそうであったが、その答えを導き出すのは、「ハート」。
そんなことに気づかせてくれることが、NARUTOの魅力のひとつではないだろうか。


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鬼人の涙 ナルト・大人のレビュー【巻ノ四】へ
サクラ、ど根性! ナルト・大人のレビュー【巻ノ六】へ

ナルトとサクラ。ナルト・大人のレビュー【巻ノ一】から読みたい!


【2006.09.11 Monday 23:00】 author : リアルベア
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ナルト・大人のレビュー【巻ノ四】 鬼人の涙

ナルト(NARUTO)大人のレビュー巻ノ4ナルトの抑えきれない激怒が、サスケを倒したハクへ、九尾の狐の強大なチャクラを爆発させる!

幼少の悲しい過去ゆえに、孤独の地獄を味わってきたハク。またそのゆえに、ザブザを慕い、本来の優しさとの葛藤に苦しみながら殺人マシンとして生きてきた。
しかし、いかなハクでも、このナルトには敵わぬことを悟り、自らナルトに倒されることを選ぶが・・・
次の瞬間、カカシに対して形成不利なザブザを、自らを犠牲にして間一髪でかばい、カカシの手によって命を落とす。

鬼人・ザブザの目に、涙。自分の為だけに生き、苦しみ、命をすててくれた優しい若者への、感謝とも謝罪ともつかぬ、あえていえば、人間の心を取り戻した涙とでもいうべきか。

ザブザを裏切り、殺しにきたガトーの大群が現われる。戦えない体から最後の力をふりしぼり、ザブザは大群の中に斬りこみ、ガトーを仕留め、力尽きる。ハクとともに、安らかに横たわるザブザ。鬼人の性を背負いながら、必死に生きた男の最期であった。

首領を失ったガトーの大群が、町へ略奪へと走る!そこへ勇気を奮ってイナリが集めた町の男たちが大勢で駆けつける。カカシとナルトの威嚇に、ガトーの大群は散る。ハクにより、急所を外されていたサスケも、息を吹き返す。

任務を果たす機械として、仲間をも見捨てる忍の道、そして、意思をもった人間として、最期まで仲間として、戦う忍の道。いかに忍とはいえ、人間であり、マシンにはなりきれない。この巻ノ四では、ザブザの涙を通して、それが描かれている。

舞台は変わる。ナルト、サクラ、サスケの3人は、カカシにより下忍を対象とした中忍試験の受験者に推薦される。そしてこの中忍試験の受験者の中に、奈良シカマル、砂漠の我愛羅(ガアラ)、そして、ロック・リーがいた・・・


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死闘 ナルト・大人のレビュー【巻ノ三】へ
心理戦 ナルト・大人のレビュー【巻ノ五】へ

ナルトとサクラ。ナルト・大人のレビュー【巻ノ一】から読みたい!


【2006.09.10 Sunday 22:59】 author : リアルベア
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ナルト・オトナのレビュー【巻ノ三】 ザブザとハク

ナルト(NARUTO)大人のレビュー巻ノ3ナルト、サクラ、サスケそしてカカシ先生は、橋作り名人・タズナを護衛して、波の国に到着。非道のマフィア・ガトーが雇う殺し屋、鬼人・再不斬(ザブザ)の攻撃に備えて修行を開始する。

タズナの孫・イナリ少年は、かつて波の国の英雄であった父・カイザが、ガトーに戦いを挑んで処刑されてから、希望を失い泣いてばかり。修行に打ち込むナルトと、ことあるたびに衝突する。

体力が戻ったザブザが再度襲撃!今度はザブザを慕う白(ハク)とともに、ナルトたちに襲いかかる。切り札の忍術を出し、圧倒的な強さのハクに、サスケは歯が立たない。カカシは、前回の戦いで写輪眼対策を練ってきたザブザに苦戦。サスケを助けに行くことができない。

一方、自分を命がけで守ろうと戦う母親の姿に、本当の「強さ」を知るイナリ。駆けつけたナルトが2人を救い出し、イナリの心は開かれる。過去に悲しい宿命を負った者同士であるからこそ通じ合う、2人が意地を張り合って涙をこらえあうところが、なんともコミカル。

苦戦しながらも、懸命にハクの動きをとらえようとするサスケの目に、写輪眼が!遅れて到着したナルトサスケの助太刀に入るが、ハクの攻撃に倒れる。ハクは自分の動きをとらえつつあるサスケから、倒れたナルトを狙う。
間一髪で飛び込み、ハクの攻撃をはねとばしたサスケ
しかし、ハクの針を受け、サスケナルトの目の前で息絶えてしまう。

ナルトの怒りが爆発する!!!
そして、・・・あれが!

強大な力を受継ぐがゆえに悲しい過去を引きずり、本来の優しい心との葛藤に苦しみながらもザブザを慕い、その血がもたらす強大な力をもって戦い続けるしか、自分の生き方を見出せなかった、ハク。同じく悲しい過去を持ちながらも、底抜けに単純に、夢を追い続けるナルト。そして夢ではなく、復讐を期して修行をし、戦うサスケ

だれも憎しみ合ってはいない。それは、ザブザもカカシも同じこと。なのに殺しあわなければならない。迫真のスリルと、コミカルなやりとりのエンターテインメントだが、その根底には、そんなテーマが感じられてならない。


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ナルトとサクラ。ナルト・大人のレビュー【巻ノ一】から読みたい!


【2006.09.09 Saturday 23:28】 author : リアルベア
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ナルト・大人のレビュー【巻ノニ】 死闘

ナルト(NARUTO)大人のレビュー巻ノ2ナルト、サクラ、サスケの下忍試験は続く。2つの鈴を3人で奪いあうため、1人は必ず失格する・・・
カカシ先生との激しい戦いにボロボロの、ナルト、サクラ、サスケの三人。おまけにカカシ先生の言いつけで、朝飯ヌキき。空腹が襲う。しかし昼の弁当は、なんと2人分しかない。午後からの戦いに備えての、大切な食糧だが・・・
そして、、、3人に変化が起こる。。。

これまで合格者を出したことのないカカシ先生から、めでたく合格認定を勝ち取った3人は、いよいよ初の任務につく。
依頼人は、橋作りの名人・タズナ。貧しい島国「波の国」を栄えさせようと、物資を豊かに運ぶための橋を建設しているが、この国を牛耳ろうとしている冷酷なマフィア・ガトーに命を狙われている。

ナルト、サクラ、サスケの3人は、忍者同士の壮絶な殺し合いを、初めて経験することになる。ガトーに雇われて、タズナの命を狙う殺し屋は、かつて忍者学校で、1000人の生徒を残忍にも皆殺しにした、伝説の鬼人・再不斬(ザブザ)
依頼人と、生徒たちを守るため、鬼人・再不斬(ザブザ)と死闘を繰り広げるカカシ先生

「写輪眼」を駆使して、とうとう再不斬(ザブザ)を仕留めた!
かに見えたが・・・

それは、はからずも、3人の下忍としての能力をはるかに超えることとなった、この困難な任務の序章にすぎなかった。


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ザブザとハク ナルト・大人のレビュー【巻ノ三】へ
【2006.09.08 Friday 22:49】 author : リアルベア
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ナルト・大人のレビュー【巻ノ一】 ナルトの秘密

ナルト(NARUTO)大人のレビュー巻ノ1「うずまきナルト」だと〜?なんじゃそりゃ〜

こんなふざけた名前のガキが主人公だなんて、どーせくだらない、ガキンチョ漫画だろ!少年ジャンプだかに掲載されてて、すくなくとも大人が読めるシロモノじゃない、と僕は信じて疑わなかった。

おもにビジネス書が目的でたまに古本屋に行くのだが、たまたま「バガボンド」を読んでしまったら、そのまま90分、立ちっぱなしで5巻まで一気に読んでしまい、しばらくの間はなれていた漫画のおもしろさが、僕の中に久々に蘇りつつあった。

そんなとき、「くだらない」と決め付けてたNARUTO(ナルト)を、「一回くらい読んどいてやるか」程度に目についたままに手にして・・・「おもしろいじゃーん!」そこには、ギュンギュンと引き込まれていく僕がいた!

ナルトがガキンチョ慢画だなんて、とんでもなかった。絵はたしかに子供向きっぽいが、不意を衝く、思いもよらない瞬間的な展開、命がけで戦う忍びたちの凄惨な戦いが、実に独創的かつリアルに、そしてコミカルなエッセンスで描かれている。

ナルト、サクラ、サスケ、カカシ先生・・・登場人物たちのキャラも楽しい。ドキッとするような真剣勝負と、コミカルな描写のコントラストが、読むものをぐいぐいと引き込んでゆく。こんなものを子供が読まされたら、そりゃーイチコロだわ〜

どこかの世界の忍者学校。

第1巻では、ナルトの秘密が語られる。その秘密ゆえに、村人からは疎まれ、ナルトは幼い頃から独りぼっちで生きてきた。また、その秘密ゆえに、命を狙われる。それをボロボロになりながら命がけで救おうとする、イルカ先生。イルカ先生こそ、ナルトの秘密ゆえに親を失ったという過去を持つが、秘密の真実を知り、ナルトのよき理解者。ときどき、ナルトを”一楽”に連れて行き、ラーメンをおごってやる。

さっそく第1巻から、メインの4人が顔をあわせる。忍者学校の生徒ナルト、サクラ、サスケ、そしてカカシ先生。この手の慢画の主人公によくありがちな、落ちこぼれパワフル単細胞ヒーローのナルトは、サクラが好き。サクラのキャラもコミカルで、単細胞のナルトがきらいで、クールな一匹狼サスケが好き。忍びの有名な一族であるサスケは復讐に燃えるエリートで、落ちこぼれナルトや、まとわりつくサクラを邪魔者扱い。

このナルト、サクラ、サスケの3人が下級忍者試験で、同じ班となる。この班を受け持ったのが、実はそのスジでは名のとおった、上級忍者の資格をもつ、なぞの多いカカシ先生

カカシ先生が持つ鈴を奪えるか・・・これが下忍試験の合格条件。しかも鈴は2つ、ひとりは必ず落第が決まっている。「手裏剣でもなんでも使っていい。鈴を奪いたければ、オレを殺す気でかかれ」あらゆる手と武器をつかい、全力でカカシ先生に挑むが、全く歯がたたない3人。しかも、鈴は2個しかない。これまで一人も合格させたことがないという、カカシ先生の下忍試験。この「試験」の答えはなにか。

激しくもコミカルな4人の戦いから目が離せない。

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【2006.09.08 Friday 00:22】 author : リアルベア
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